002.Trickle
多数のオブジェクトをマトリクス状に配置する際、位置(x,y)を、レイヤー名に情報を持たせて、Expressionで配置すると効率がいい場合があります。ここでは例2の方法をお見せします。
例1:レイヤー名100/200
、位置(Exp.)name.split("/",2)
で、位置(x,y)が100,200
になります。
→単純だが、レイヤー毎に入力するのはめんどう。
例2:レイヤー名03**
、位置(Exp.)[name.slice (0,2)*50,(name.length-2)*50,0]
で、位置(x,y,z)が150,100,0
になります。
→レイヤーを複製すると、自動的に*が付加されるので、位置(y)の設定が楽。あらかじめ位置(x)の桁数を考慮しないといけない。
例3:レイヤー名50.5/******
、位置(Exp.)[name.split("/",2)[0],name.split("/",2)[1].length]
で、位置(x,y)が50.5,6
になります。
→位置(x)の桁数は任意。