A.E. Tips : Expression studies


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Expressionの使用例です。解説は簡易的なものですがプロジェクトファイル(.aep)を開いて見れば、さらに理解が深まるでしょう。

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013.Leak

010.Turbid2と原理は一緒ですが、カメラを動かしてみました。

012.Mercurial

動きに合わせて、音を変化させています。

011.Dyed

ブラシアニメーションの位置をヌルオブジェクトの位置から取り出しています。 エフェクトの位置指定をベジェで描けないものも、これで解決できます。

010.Turbid2

009.Turbid1では軌跡が固定していましたが、後半で軌跡が移動します。
ease(t,val1,val2)を使って、軌跡を動かしています。3:00~5:00にかけて、nullの軌跡から、null2の軌跡に移動します。
num = (name.slice(2,4)-(4-name.length)*10);
val1 = this_comp.layer("null").position.value_at_time(time-num/7);
val2 = this_comp.layer("null2").position.value_at_time(time-num/7);
ease((time-3)/2,val1,val2);

009.Turbid1

複数のレイヤーが同じ軌跡をとって動きます。レイヤー毎にキーフレームをうって位置を指定するよりも、後からのタイミング、軌跡調整が簡単にできます。また、レイヤー名を参照してずれを作っているので、一覧性が高く、修正も簡単です。 レイヤーはたくさんありますが、エクスプレッションは全く同じです。
num = (name.slice(2,4)-(4-name.length)*10);
this_comp.layer("null").position.value_at_time(time-num/7)
一行目:レイヤー名から、ユニークな値を取り出している。
→位置のずらすため。
→各レイヤーごとにエクスプレッションのnumの値を書き換えるよりも、扱いやすい。
二行目:nullから時間をずらして位置を指定します。

008.Dew

カメラを動かしてスピード感を出しています。 ヌルオブジェクトの位置はコンポジションビューに軌跡が出るので、調整しやすい場合があります。

007.Mist

Imaginary Forcesの作品を参考にしました。その2。
位置のzの値をnullのスライダから取り出しています。レイヤーの順位ををindexで取り出して乗算しているので、レイヤーが深いものほど原点から遠くに配置されます。
[0,0,this_comp.layer("null").effect("スライダ制御").param("スライダ")*index]

006.Hail

005.Swirlのアレンジバージョン。基本的な設定はほとんど変わりませんが、「カメラに向かって方向を設定」を使っています。

005.Swirl

Imaginary Forcesの作品を参考にしました。
位置をレイヤー名からとっています。
[name.split("/",2)[0]*10,(name.split("/",2)[1].length-1)*10-1]

x座標を/より前の値で、y座標を/より後の文字数で設定しています。

004.Rainbow-colored

カラーカーブでは2色間のグラデーションを生成しますが、組み合わせることによって、3色以上のグラデーションを作ることも可能です。 ここでは、7色で虹色を表現しました。指定色の位置変更をスムーズに行うために、sort()を利用しています。

003.Cascade

リニアワイプの位置と色の帯を作る位置を同期させています。

002.Trickle

多数のオブジェクトをマトリクス状に配置する際、位置(x,y)を、レイヤー名に情報を持たせて、Expressionで配置すると効率がいい場合があります。ここでは例2の方法をお見せします。
例1:レイヤー名100/200、位置(Exp.)name.split("/",2)で、位置(x,y)が100,200になります。
→単純だが、レイヤー毎に入力するのはめんどう。
例2:レイヤー名03**、位置(Exp.)[name.slice (0,2)*50,(name.length-2)*50,0]で、位置(x,y,z)が150,100,0になります。
→レイヤーを複製すると、自動的に*が付加されるので、位置(y)の設定が楽。あらかじめ位置(x)の桁数を考慮しないといけない。
例3:レイヤー名50.5/******、位置(Exp.)[name.split("/",2)[0],name.split("/",2)[1].length]で、位置(x,y)が50.5,6になります。
→位置(x)の桁数は任意。

001.Ice cubes

ヌルオブジェクトを中心に、平面を組み合わせて立方体を作り、8個それぞれのヌルオブジェクトのrotationのx,y,z軸をずらして制御する値にリンクしています。

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